米Microsoft Corporationは11日(現地時間)、「Windows Vista」の延長サポートを終了する。「Windows Vista」は2007年1月30日の一般販売開始から10年以上に渡りサポートされてきたが、同日でその役目を終えることとなる。

 サポートの終了後も「Windows Vista」を使い続けることは可能。しかし、セキュリティ関連を含む更新プログラムは一切提供されなくなる上、無償のウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を新たにダウンロードすることもできなくなる(定義ファイルの更新は当面継続)など、セキュリティ上の脅威が高まる。また、サードパーティー製アプリやドライバーのサポートも今後縮小されることが予想される。そのため、できるだけ早急に「Windows 7」以降のOSへの移行することをお勧めする。

 また、「Internet Explorer」は2016年1月のサポートポリシー変更により、それぞれのOSで最新のバージョンのみがサポートされるようになった。そのため、今回の「Windows Vista」のサポート終了に伴いコンシューマーOSで「Internet Explorer 9」をサポートするものはなくなり、「Internet Explorer 11」のみがサポートされることとなる。

 

 

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